酒井一圭が純烈で苦悩してきた事とは?本当のゴールとは?

年末のNHK紅白歌合戦出場が決定した歌謡グループ「純烈」は、今回で5度目の紅白出場となります。

それだけでなく、今年の純烈はメンバー入れ替えが発表されたり、上島竜兵さん亡き後のダチョウ倶楽部と合体するなど話題に事欠きませんでした。

その中で、純烈リーダーの酒井一圭さんのプロデュース能力の高さが注目され始めています。そもそも純烈の「スーパー銭湯アイドル」という発想が、時間はかかりましたが他にはなく、成功したと言えますよね。

下積み時代が長かったことでも有名な酒井さんですが、これまでどのような苦悩があり、理想とするゴールとはどこなのでしょうか?

そこの辺りについて紹介します。

スポンサーリンク



酒井一圭が今迄純烈で苦悩してきた事とは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

酒井 一圭(@sakaikazuyoshi)がシェアした投稿

純烈のリーダー酒井さんは芸能界で売れない期間が長かったことで有名ですが、純烈結成からも、不遇の売れない時代はしばらく続きました。

  • 純烈結成当初、メンバーを集めるために「デビューが決まっている」「紅白歌合戦に出られる」などと嘘をついて誘った手前、周りの人たちにも辛い思いをさせてしまったことに苦悩していたようです。
  • また、純烈はこれまでに不祥事などでメンバーが2名脱退していますが、酒井さんはその会見前に相当思い悩んだと語ったことがありました。

あまりに心細かったためお兄さんを地元のスーパー銭湯に誘ったぐらいだったとか。そのとき冗談で純烈に誘ったところ、即答で断られてしまったそうです(笑)

知名度がすっかり上がり、5度目の紅白歌合戦に出場するほど出世した今となってはちょっとした笑い出話かもしれませんが、責任感が強い酒井さんのことですから、当時は相当苦悩したことでしょう。

 

酒井一圭が純烈リーダーとして悩んできた事とは?

 

酒井さんが純烈のリーダーとして悩んだことといえば、コロナ禍でファンとの交流が断たれたことだといいます。

何と言っても純烈の強みはファンとの交流です。コロナ前は、コンサート時には必ずメンバー全員で客席まで下りてスキンシップをとっていました。

予定していたコンサートのチケットを払い戻さなくてはいかずファンをがっかりさせてしまったり、「ラウンド」と呼ばれる、握手やハグをしてファンと繋がる純烈名物ができなくなったりしました。

純烈のファン層にはお年寄りが多いため、苦渋の決断だったと言います。

しかし、そうしたことで悩みながらも、酒井さんはコロナ禍の自粛期間中、やれることを色々とやったといいます。

通常のコンサート活動ができないなら普段できなかったことをと、逆転の発想でファンとの関係を繋ぎ止めたのだそうです。

スポンサーリンク


酒井一圭が純烈リーダーで失敗した事とは?

 

リーダーとして約15年純烈を引っ張ってきた酒井さんですが、何か失敗はあったのでしょうか?

youtubeの「スポニチチャンネル」のインタビューで、酒井さんは「やっていないこと、やれていないことがたくさんある」という趣旨の発言をしていました。

もし他のグループが同じ土俵に上がってきたら、純烈は「あっけなく敗れ去るシステム」とも語っていました。

しかし酒井さんの目のつけどころが良かったのは、純烈の世界観を「健康センターと自宅」とし、アットホームすぎて誰も新規参入したがらないところをあえて選んだことでしょう。

もっと効率的に稼ぐことのできる(搾取に近い)方法でなくファンとの交流に重きをおいたことで売れるのに時間がかかってしまいました。

そのため、それが失敗であり、今の成功を考えるとその失敗あっての純烈と言えるのではないでしょうか。

 

酒井一圭が想い描く本当のゴールとは?

 

「周りに得をさせて、平和に激しく楽しく生きて、ちょっとお金残して、孫と遊んでる最中に自宅でポックリ死ねるか」
引用元:Twitter

 

酒井さんはこれを人生のゴールとしており、現在の挑戦は全てこのゴールからの逆算なのだそうです。俗に言う「ピンピンコロリ」ですね。

そのためには今頑張って、幸せな余生を過ごすまでの蓄えを作らなければ、想い描くゴールにはたどり着けないということなのでしょう。

現在純烈は、今年いっぱいで卒業される小田井涼平さんの為にメンバー一丸で最後の紅白歌合戦に向けて準備されています。

酒井さんは2022年の純烈を第五章としています。

来年2023年を第六章としている酒井さんは、激しい年になるよ!言い残しています。

日々精いっぱい純烈の発展、メンバーが有名になるまで頑張るとの事でした。
スポンサーリンク



純烈の今後の活動は?

 

純烈の今後の活動については、NHK紅白歌合戦2022に小田井涼平さんを入れた既存の4名で出場し、来年1月から新メンバーの岩永洋昭さんとチェンジした新体制で再スタートをきる予定です!

純烈は常々、日本全国を回ることと紅白歌合戦出場を目標に掲げていますので、新体制になっても変わらずファンとの交流を大事にしながら来年も紅白歌合戦出場を目指して活動することになります。

ちなみに、今年の紅白歌合戦が小田井さん最後の舞台ですが、新メンバー岩永さんのサプライズ登場もあるのではと、ファンの間では今から期待の声が囁かれています。

 

酒井一圭の性格とギャンブル依存症なのか?について紹介しています。

まとめ

 

酒井一圭が純烈で苦悩してきた事とは?本当のゴールについて紹介してきました。

まとめますと

酒井一圭さんが純烈で苦悩してきた事とは?

  • 純烈結成当初、メンバーを集めるために「デビューが決まっている」「紅白歌合戦に出られる」などと嘘をついて誘った手前、周りの人たちにも辛い思いをさせてしまったことに苦悩していたようです。
  • 純烈元メンバー2名の不祥事による脱退

 

酒井一圭さんの本当のゴールとは?

  • 周りに得をさせて、平和に激しく楽しく生きて、ちょっとお金残して、孫と遊んでる最中に自宅でポックリ死ねるか!現在の挑戦は全てこのゴールからの逆算でした。

スポンサーリンク


Twitterでフォローしよう

おすすめの記事