この記事の目次
伊達公子の若い頃の画像10選を紹介!
日本の元女子プロテニス選手で、世界ランキング4位まで上り詰めたレジェンドの伊達公子さん。
周りに敵なし!と評判で伊達公子さんは日本の女子プロテス界の中で最強だったのではないでしょうか?
そんな伊達公子さんの若い頃の画像10選を紹介します。
この頃の伊達さんは肌の入りが小麦色に焼けていて、テレビCMなどテニスだけではなく幅広く活躍されていましたね。
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伊達公子の若い頃の伝説エピソード10選を紹介!
伊達公子さんはテニスでいくつもの成績を残されている中、様々なエピソードがあったそうです。
その中でも特に有名なエピソード10選を紹介したいと思います。
エピソード① ライジングショット
伊達公子さんは、ライジングショットという高度な技術を持っていました。
来年の東レPPO🎾で伊達公子選手のライジングショットを見たいな😆リハビリ頑張ってほしいです~p(^-^)q
— なおちょこ (@naonaochoco) September 28, 2016
これは、相手の打ったボールが自分のコートでバウンドした直後の上がり端を打ち返すショットで、相手のリズムを崩したり、ウィナーを取ったりすることができます。
ライジングショット?テニスの事が分からない方の為にこちらの動画で解説してるよ!
伊達公子選手による
ライジングショットの説明が
可愛い😍 pic.twitter.com/QDbU4USmbQ— 焚き火好き・薪ストーブ (@sinmsts) May 17, 2023
伊達公子さんはこのショットを駆使して、世界のトップ選手たちと互角に戦いました。
エピソード② 性格
伊達公子さんは、非常に負けず嫌いな性格でした。
試合中に自分がミスをしたときに、観客がため息をついたり、応援をしなかったりすると、怒ってクレームを言ったり、観客席に向かってボールを投げたりすることがありました。
クルム伊達公子の性格、何様なんだよって感じだよな… 「ため息ばっかり、シャラップ!」事件で観客も気を使ってるらしい 【動画あり】 http://t.co/yxAD2OMy1W #matome
— 高岡 亜希 (@lwy2notg) October 9, 2013
これはスポーツマンとしては駄目ですね
殺風景 : クルム伊達公子さんって性格が結構アレだよな・・・あの一件以降、観客もかなり気を使ってるらしい http://t.co/7Tyu5YVxQV
— 殺風景 (@sapukei) October 9, 2013
しかし、それは自分に厳しく、常に勝利を求める姿勢の表れでもありました。
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エピソード③ 引退
伊達公子さんが1996年にランキング8位のまま引退したエピソードについて、海外を転々とするツアー生活やトップレベルでプレイし続けるプレッシャーに耐えきれなくなったと言われています。
【#テニス】7日、伊達公子が引退会見を行いました。場所は思い出がたくさんつまった有明コロシアムのセンターコート。1996年フェド杯の準々決勝で、当時世界ランク1位のグラフを破りました。その歴史的快挙をスポニチも1面で報道しました。 pic.twitter.com/ROqXtdFj6T
— スポニチ面担さん【公式】 (@Sponichi_Editor) September 7, 2017
伊達さん自身も、「テニスが嫌い」とまで感じていたと語っています。
プロテニスってシーズン始まると1~2週間おきに大会に出場しないとランキングが下がっちゃうから、かなりのハードスケジュールで世界中を転戦してる。プロスポーツの中でも相当ハードだと思う。伊達公子さんもそれでテニス嫌いになったって言って一度引退したし。
— s a y a c h i 🕊🌏🕊 (@sayachi1933) May 11, 2014
当時のルールでは、ランキング上位の選手に勝つとボーナスポイントが支給されるというものでした。
伊達公子さんは”トップ10キラー”と呼ばれるほど、上位の選手に強かったのですが、1997年にこのルールが廃止されました。
これらの要因が彼女の引退を決定づけたと考えられます。
エピソード④ 現役復帰
伊達公子さんは、1996年に一度引退した後、2008年に驚きの現役復帰を果たしました。
テニスプレイヤーの伊達公子さんは、妊娠できるギリギリの年齢で現役復帰したんですけど、それは一方で不妊治療をほとんど諦める選択をしたわけです。それを扱った番組で理由について、「テニスはやれば結果がついてくる。だけど妊娠は違う」と言っていて、事実だけどしんどかっただろうなと思った
— タビトラ (@tabitora1013) June 14, 2015
当時37歳で、ツアーの中では最年長の選手でしたが、その後も40歳を超えてもトップレベルのプレーを見せました。
2010年には、40歳以上で初めて世界ランキングトップ10の選手に勝利し、テニス界に衝撃を与えました。
96年引退、08年復帰/伊達公子の現役復帰 https://t.co/mqXLNhQbVE pic.twitter.com/Vkj0f4vlpg
— sportfeeds (@sportfeeds) May 4, 2017
まとめると伊達公子さんの若い頃(現役時代の)エピソードとして、ライジングショットという高度な技術を持っていて、試合中は熱くなることもあって、1度は引退したが、2008年に現役復帰されて2010年に世界ランキングトップ10内の選手に勝利するという3つのエピソードがある事が分かりました。
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エピソード⑤ テニスを始めたキッカケ
伊達公子さんがテニスを始めたのは6歳からでした。
両親が健康の為にテニスしていたのを見て触発されたのがテニスを始めるキッカケに!
家族が引っ越した先にテニスクラブがあったのが多きな要因でした。
これらの環境が伊達公子のテニスの道を歩んでいく始まりとなりました。
今、深イイ話見てるんだけど、伊達公子さんは6歳からテニス始めたって、私は3歳なのにw
センス無いって辛いw— かなちゅう (@kanachu_5) October 4, 2017
エピソード⑥ 高校時代の輝かしい成績
伊達公子さんが高校生の時にインターハイでシングルス、ダブルス、団体と全てで優勝し高校3冠を獲得。
これらの経緯について伊達公子さんは、兵庫県尼崎市にあるテニスの名門校、園田学園高等学校に進学しました。
実は私、園田学園高等学校→園田学園女子大学在学中なんです。で、テニス部なんです。で、今日は大先輩のクルム伊達公子さんが年に1回大学に来て1年生相手に授業をやる日で授業がないテニス部は手伝うんです。はい。手伝ってきました!去年も手伝ったんですが…あぁ疲れてやばい!頭痛い、お休み!
— ○三世 (@o2k3m) July 5, 2011
高校1年生の時には、インターハイの県予選で敗退していました。
しかし、2年生の時に急成長を遂げ、「もう高校生には負けないかな」と感じたそうです。
2年生に上がる直前から、恩師・小浦猛志がコーチを務めるクラブに通い始めたのが1つのきっかけになったようです。
伊達公子選手のコーチ。
小浦猛志先生。コートの外で身体を動かさずラケットも持たずに口だけ動かすコーチの方々も散見する中…
御歳80歳になっても子供達に球出しを精力的にやり続ける姿には、ただただ感服するばかり。
テニスに対する『情熱』。
いつか我々は先人に追い付ける日がくるだろうか… pic.twitter.com/rZTk8HZFj4— Ogata tennis (@TennisOgata) June 13, 2023
そして、3年生になると、インターハイでシングルス、ダブルス、団体の3冠を制覇しました。
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エピソード⑦ 海外ツアー初優勝
1994年のNSWオープン(シドニー)で海外ツアー初優勝について、伊達公子さんは、1994年1月にオーストラリアの「ニュー・サウスウェールズ・オープン」で海外の大会で初優勝しました。
この優勝により、伊達公子さんは日本女子選手として史上初の世界ランキングトップ10入りを果たしました。
本日のパナソニック「クイズタウン」
問:日本人女子テニス選手として初めて、シングルスでの世界ランキングでトップ10に入ったのは誰でしょう?
答:クルム伊達公子
1994年にシドニーで開催されたNSWオープンで海外ツアー初優勝後、日本人初となるWTAランキングトップ10入り(9位)— 音吉 (@KumanoOtokichi) March 6, 2015
その直後の全豪オープンでは、初の4大大会ベスト4進出を果たしましたが、準決勝でシュテフィ・グラフに敗れました。
☆日没サス
・記憶にあるのは 伊達公子vsシュテフィグラフ の ウィンブル これなかったら 公子勝ってた と 翌日 タラレバ ぶつぶつ 言った!
・今回の 奈良くるみは 追い疲れた所 しかも区切りが 良いとこなので 挽回期待したい!
くるみ (´p・ω・q`)ガンバ♪ pic.twitter.com/feRSBn03I1— Dolphin13 (@Falconer0717) May 28, 2019
この一連の活躍により、伊達公子さんは世界的なテニスプレーヤーとしての地位を確立しました。
エピソード⑧ 全仏オープンベスト4進出!
1995年には自己最高位となる世界ランキング4位を記録についてこの年、彼女は全仏オープンで日本人初のベスト4進出を達成しました。
【今日はなんの日】(シゴビーsp)
【伊達公子が全仏オープンで
日本人初のベスト4🇯🇵】平成7(1995)6月18日
全仏オープン🎾
伊達公子が準々決勝で
イバ・マヨリを破って
日本人選手として
初のベスト4進出を成し遂げた🇯🇵#スポーツって素晴らしい@t23y17y84chako pic.twitter.com/p7Kp7KnBvx
— Hickey 🇯🇵【藤原朝臣菊池三河守秀之】 (@HickeyBlog) June 17, 2023
また、彼女はこの年の2月に東京の「東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント」で初優勝しました。
これらの活躍により、伊達公子さんは世界のトッププレイヤーと互角に渡り合い、女子テニス界にその名を轟かせました。
伊達公子さんが世界4位をキープしていた1995年12月31日まで、上位3人の順位に変動はありませんでした。
ただし、当時のランキングにはもう一人、1位のポジションに名前が記されていました。
それは、モニカ・セレシュ(アメリカ)で、彼女は1993年4月に試合中に背中をファンに刺され、長らくコートから遠ざかることになりました。
しかし、「暫定世界1位」という措置が採られたため、1995年8月に復帰した後もしばらくはグラフと並んで1位の座に君臨していました。
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エピソード⑨ 最年長記録更新!
伊達公子さんが2009年の韓国オープンで優勝したエピソードについて、38歳11カ月での優勝という、ビリー・ジーン・キングの記録に次ぐ歴代2位の年長優勝記録を達成しました。
伊達公子が韓国オープンで優勝。39歳でのWTAツアー優勝は、キング婦人に次ぐ記録だそうです。凄いなー。
— Papaci (@finesses) September 27, 2009
この大会では、準々決勝で世界21位のダニエラ・ハンチュコバ、準決勝で前年優勝のマリア・キリレンコを破りました。
また、この優勝により、彼女の世界ランキングは100位前後まで上昇し、翌年の全豪オープンの本戦出場も見えてきました。
伊達公子さんのこの活躍は、努力と才能、そして年齢を超えたパフォーマンスを示すものでした。
エピソード⑩ 2度目の引退を発表
伊達公子さんが2017年に2度目の引退を発表!理由は怪我などの故障に悩まされる時期も多く、2017年に現役を引退しました。
やはり伊達公子さん尊敬する。
誰でも経験できる事では無い世界を体感し、苦しみ、そして、物凄い努力の中現役復帰&2度目の引退、現在を楽しんでいらっしゃる。#ファーストキャリア #セカンドキャリア の思考。25歳の突然の引退、37歳での復活、最年長優勝記録、2度目の引退、後輩育成…。 pic.twitter.com/yCfqrnLhSC— 🗝か戒音【DOLL垢】 (@4901291120y) May 9, 2020
その引退試合は、ジャパン女子オープンの2日目で、世界ランク67位のアレクサンドラ・クルニッチに0-6, 0-6でストレート負けしました。
引退セレモニーでは、「プレーヤーとして、最後まで勝負にこだわってきたので『伊達公子は怖い』という印象が強かったと思う。勝負に徹してのことだと、お許しください」と笑顔で“謝罪”しました。
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伊達公子が一躍有名になったのは溜め息事件?
伊達公子さんのエピソードについて紹介してきましたが、現役時代に一躍有名になった「溜め息事件」をご存知でしょうか?
これは2013年の東レ・パンパシフィック・オープンで起こりました。
伊達さんのショットがミスとなるたびに、会場の女性たちが「はぁぁ」とため息をついたことに対して、伊達さんが「シャラップ!」「ため息ばっかり!」と絶叫した事件です。
会場内が溜め息一色に伊達さんが「シャラップ!」と!選手も観客も熱くなるのは分かります!伊達さんは集中したい!気持ちが強く出た言葉だと思いますよ。
この事件は伊達さんの強烈な個性を象徴するもので、その後、中高年女性ファン層が伊達さんの国内試合に足を運ぶ数が明らかに減ったと言われています。
しかし、伊達さんはその後もファンにこびを売ることは一切なく、自分の道をまい進しました。
伊達さんカッコいい~!
松岡修造との珍事件
松岡修造さんの熱血応援が行き過ぎて伊達さんを怒らせたという報告があります。
これらの事件は伊達さんの強烈な個性と競技への情熱を示しています。
彼女は自分の道をまい進み、一切の妥協もなく完全燃焼しました。
伊達公子ぐらい年が近くて
ツアー回ってた時期も一緒ぐらいやと
強めに松岡修造にツッコミ入れられるんやなw#スポーツ王— こそだてばけん (@kosodate_baken) January 2, 2024
これらの事件にもかかわらず、彼女は日本のテニス界に多大な影響を与え、多くの後輩選手に「勝負とは何か」を身をもって教え込んだことは間違いありません。
この後よる11時15分からは『A−Studio+【松岡修造】恩師&幼馴染に取材!熱い男の原点が明らかに!』。@a_studio_tbs
▽熱血応援が行き過ぎて“伊達公子をブチギレさせた事件”とは!?▽「松岡はポジティブではなく、ネガティブな人」と取材者一同が明かす…#tbs pic.twitter.com/5sS9ZmtU7F
— TBS (@tbs_pr) April 21, 2023
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さいごに
伊達公子さんの若い頃の画像10選、エピソード3選、そして一躍有名にした事件について紹介してきました。
プロのアスリートは大事な場面で集中力が切れると試合の流れが変わったり、勝敗に大きく影響するので観客に起こっていました。
ただそれは決して悪気はなく、気持ちが熱くなっていただけに過ぎません。
伊達公子さんはプロのアスリートです。
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