この記事の目次
桂宮治の現在の年収は?
今回は、落語家の桂宮治(かつら・みやじ)さんについて取り上げます。
桂さんといえば、日本テレビの人気長寿番組「笑点」に出演している落語家で、若手落語家の筆頭とも呼べる存在です。
元々落語界では名の知れていた存在でしたが、2022年から林家三平さんの後任として笑点に出演するようになると、たちまち知名度は急上昇し、現在では公演やテレビに引っ張りだこの存在です。
笑点新メンバー桂宮治さん年収1000万エリートサラリーマンから30歳で落語家の道へ。
日テレエースアナ桝さん退社し春から同志社大学助教。いろいろ考えさせられるわ。
— ペイの実 (@paynomi) January 23, 2022
そんな桂さんは、落語家として人気が出てきたのでさぞ年収も高いのでは?と想像してしまいますよね?どのくらいの年収をもらっているのか調べてみると、まず落語家としての年収と、テレビ出演で得られる年収の2種類があることが分かりました。
落語家としては、現在「真打ち」という階級の桂さん。真打ちは、落語界では最高位。真打ちなると弟子を取ることもできるのだそうです。
しかし年収はそこまで高いわけではなく、真打ちの平均年収は550万円なのだとか?もっとたくさん稼いでいそうだと思っていたので意外ですよね。
しかし、桂さんはこれだけでなく笑点などのテレビ出演をしています。
そのためもっと稼いでいると思われます。一体どのくらい稼いでいるのか予想していきましょう。
スポンサーリンク
化粧品会社の年収1,000万円と現在の年収の差は?
落語家としての知名度を急上昇させている桂さん。
そんな桂さんは落語家になる前はなんと化粧品会社の営業マンをしていたのだとか。
元々俳優を志していた桂さんは、高校卒業後俳優の道に進みますが全く芽が出なかったそうです。
そこで、生計を立てるために大手化粧品会社に就職し、大型商業施設などで実演販売をしていたそうです。
この頃から巧みな話術を持っていた桂さんは瞬く間にトップ営業マンとなり、その年収はなんと1000万円だったのだとか。
桂宮治さん。セールスマンで年収1000万円って言う時点でかなり"やり手"なんだろうな。
— DaMmiт* (@vandead459) January 23, 2022
笑点新メンバー桂宮治さん年収1000万エリートサラリーマンから30歳で落語家の道へ。
日テレエースアナ桝さん退社し春から同志社大学助教。いろいろ考えさせられるわ。
— ペイの実 (@paynomi) January 23, 2022
そんな中、桂さんはYouTubeでたまたま桂枝雀さんの落語を見てその面白さに釘付けになったそうです。
俳優を目指していたころも気持ちが再燃し落語家に転身したのだとか。
トップ営業マンで年収1000万円という安定した生活を捨ててまで落語家になったとは驚きです。
そんな桂さんですが、現在は年収1500万円~2000万円が見込めるというから更に驚きです。
この年収は落語家としての公演費用と、テレビなどのメディアへの出演料を合わせたものです。
サラリーマン時代と比べても500万~1000万円程度は年収が増えていると思うとすごいですよね。
落語家になったばかりの頃は月3万円の収入しかなかったこともあるそうで、生活もかなり苦しかったそうです。
しかし現在は笑点メンバーとなり知名度も急上昇。公演回数も増え、公演のギャラも上がったと想定できますし、サラリーマン時代と年収に大きな差があってもおかしくはないですよね?さすがです。
スポンサーリンク
現在のテレビ出演のギャラは?
年収1000万円の影響マンという座を捨ててまで落語家に転身していたことが判明した桂さん。
そんな桂さんは、落語家として公演活動を行うだけでなく、テレビへの出演も多く行っています。
テレビ出演のギャラが桂さんの年収額を左右しているといっても過言ではありません。
まず、桂さんが出演している番組といえば「笑点」ですよね。
毎週放送されている人気番組ですが、出演開始時に桂さんはギャラを聞かずに出演を決めたのだとか。「出させてもらえるだけで光栄なので、いくら?とは聞けないですね」とテレビ番組で語っていました。
ギャラ交渉せずに出演を決めるとは太っ腹ですよね?笑点には、ギャラだけではない価値があるのかもしれません。
林家二楽さんと八楽さんの紙切り。紙切りの出来上がりも見事だが、話もとても面白く笑えた。
桂宮治さんは笑点のメンバーで知名度抜群。枕から受けていた。— オカポン (@okamotom) December 2, 2023
しかし、実際どのくらいもらっているのか気になりますよね。
調べてみると、笑点の回答者はおよそ一回の収録で30〜40万円のギャラをもらっているのだとか。
1日で2回分の収録を行っているそうなので、笑点メンバーの日給は60万円を越えると噂されています。
このことについて、桂さんと同じく笑点に出演している春風亭昇太さんは「ないないない!そんな高給じゃないですよ。
それだと月に160万円になっちゃう、もちろん笑点のおかげで他の仕事が増えましたけど、あの番組自体はシステムが昔のままなのでそんなにいかないですよ」と話していました。
そのため日給60万円という高給まではいかないものの、笑点だけで年間1000万円程度の年収があるのではないかと推察できます。夢がありますね。
次に、笑点以外のテレビ番組についてです。
今まで桂さんは「踊る!さんま御殿」や「人生が変わる1分間の深イイ話」など、人気番組に数多く出演してきました。
テレビ出演の回数は月によって様々ですが、1回の出演で20万円は貰っていると言われています。
踊る!さんま御殿始まった
桂宮治師匠楽しみ— たかひろ(たか) (@taka______na) June 8, 2021
みんなこれ見て。
泣いたんだがー!!!#桂宮治人生が変わる1分間の深イイ話
笑点の新メンバー発表…舞台裏に完全密着&地下鉄運転士の神ワザ#TVer #人生が変わる1分間の深イイ話https://t.co/jPw9Was6R9— 小松 (@nikunikuniku) January 25, 2022
またテレビ番組以外にも、雑誌やラジオにも出演することもあります。
ラジオでは「これが宮治でございます」といったレギュラー番組も持っており、ラジオには力を入れている桂さん。
また、今まで発売したCDや書籍の印税などもあるので、テレビ出演以外でも年間100万円程度のギャラがあるのではないかと推察できます。
このようなことから、桂さんはテレビ出演回数にもよるものの、落語家としての年収とテレビなどのメディア出演を合わせると総額1500~2000万円の年収があると予想できます。
売れっ子落語家はすごいですね。
スポンサーリンク
桂宮治の愛車はランボルギーニ4,000万円の購入の噂について
落語家としてかなりの額を稼いでいると予想されている桂さん。
そんな桂さんの愛車はあのランボルギーニという高級車ではないかと噂されているのです。
ランボルギーニといえば、イタリアの高級車でその額はなんと4000万円!売れっ子落語家の桂さんなので買えてしまうのかもしれませんが、若手で親しみやすいイメージのある桂さんがイタリアの高級車に乗っているというのはイメージしづらい人もいるかもしれませんね。。
この噂の真相について調べてみましたが、桂さんは自身の愛車を公表していないためランボルギーニに乗っているというのはデマである可能性が高いことが分かりました。
しかし、かなり稼いでいる桂さんなので、ランボルギーニ程ではなくても高級車に乗っているかもしれませんね。
桂宮治さんは結婚したことで、借金を完済してテレビ、ラジオ、CD,本など出版して年収からして高級車乗っていても不思議ではありませんよね。
それと、知名度が上がればそれなりの車、家がないと・・・
ダンボルギーニも購入?
愛車が4000万円を越える高級車であるランボルギーニではないかと囁かれていた桂さん。
しかし、その噂はデマである可能性が高いことが分かりましたね。
ではこの噂が出回ったきっかけは何なのでしょうか?
調べてみると、桂さんは2023年7月8日に自身のSNSであるX(旧Twitter)に、公演の宣伝を載せていました。
遠い…(笑)
愛車のダンボルギーニで?
お弁当も美味い♪
そして…土砂降り?本日 07月08日(土)14:00
女川寄席
出演者:桂宮治,小田島旺響,三絃小田島流の方々
宮城県・女川町生涯学習センター ホール pic.twitter.com/xy1ajR0Zlz— 桂宮治 (@miyajikatura) July 8, 2023
そのときのコメントが「遠い…笑 愛車のダンボルニーギで」と書いていたのです。
写真も掲載されており、ピンクのランボルギーニに似たダンボール製の車の横で笑顔でポーズする桂さんが写っていました。
この投稿がきっかけでランボルギーニに乗っていると噂されるようになったようですが、実際にはダンボール製のものだったというオチでした。
ダンボルギーニは動力すら人力やぞ pic.twitter.com/NiPPpedDlV
— ヤンゴン (@tpLmxg7UFLcEJRq) November 28, 2023
このダンボルニーギが購入されたのかは謎ですが、相当大きそうだったのでさすがに購入まではしていないのでは?と思います。
とてもユーモア溢れる投稿でしたね。
スポンサーリンク
さいごに
いかがでしたでしょうか?今回は人気落語家の桂宮治さんについて取り上げました。
笑点への出演をきっかけに知名度も人気も急上昇の桂さん。
笑点での出演だけでも相当なギャラをもらっているようですが、その他にも公演やテレビ、ラジオなど多くのメディアに出演しており、落語家として積極的に活動していることが分かりました。
落語家になる前は年収1000万円を稼ぐ営業マンだった桂さんですが、その年収を優に超える額を稼いでいそうですね。
勢いが止まらない桂さんの活躍に今後も期待していきましょう。
関連記事一覧
こちらでは桂宮治さんの関連記事を紹介しています。
スポンサーリンク