大谷翔平の高校時代と今の身長を比較!両親の育て方が気になる!

日本の野球選手としてMLBで最も注目され、先日には104年ぶりにMLBで「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を達成したエンゼルスの大谷翔平選手。

MLBの中に入れば日本人は小柄とされますが、大谷選手はMLBの中でも体格や身長も全く引けを取らず、二刀流選手として毎日話題が尽きませんね。

そんな大谷選手ですが「高校時代と今の身長は変わっているのか」「高身長の理由は両親にあるのか」と気になりますよね。

そこで今回は、大谷選手の高校時代と今の身長の比較と両親の育て方についてまとめました。

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大谷翔平の高校時代と今の身長は?

 

2022年現在、大谷選手の身長は193cmとエンゼルスの公式HPで公表されています。

春のセンバツで世代NO.1投手と言われた藤浪晋太郎投手(大阪桐蔭・現:阪神)からホームランを放ち、投げては、夏の岩手大会準決勝で当時の高校生最速と言われた160キロを記録するなど高校時代から大谷選手は注目されていました。

では、大谷選手の高校時代の身長から見ていきましょう。

 

大谷翔平の高校時代の身長は?

 

 

大谷選手は3つ上の先輩の菊池雄星投手(現:マリナーズ)に憧れて、2010年に岩手県の花巻東高校に入学しました。

高校入学時にはなんとすでに187cmもあったそうです。

大谷選手の高校3年間の身長の推移と全国平均の数値をまとめてみました。

 

大谷翔平の身長 同年代・男子の全国平均
高校1年生 188cm 168.2cm
高校2年生 189cm 169.9cm
高校3年生 190cm 170.7cm

※同年代・男子の全国平均は2010年~2012年に文部科学省が行った、学校保健統計調査の結果をもとにまとめたものです。

高校3年間において3cm伸びたと伸び率は平均とあまり変わりませんが、身長は同年代男子の全国平均を比べると、高校3年時には約20cmも身長が高いこともわかります。

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大谷翔平の現在の身長は?

 

大谷選手は先ほど挙げさせたとおり現在は193cmとなっています。

身長が伸びるのは骨が伸びるということで、骨の両端にある骨端線という軟骨の部分が膨張することによって身長は伸びるのですが、男子の場合17歳~18歳前後で骨端線は閉じて骨化しますのでだいたいは高校生あたりで身長は止まります。

大谷選手は高校卒業時から3cmも伸びていることがわかり、20歳ぐらいまで骨端線が固まらなかったのだと予想できます。

28歳の日本人男性の平均身長は171.8cmでNPB所属のプロ野球選手の平均身長は180.7cm、MLB選手の平均身長は187.8cmといずれも大谷選手は平均を上回っていて、身長の高さが規格外の選手と言われる一因となっているのでしょう。

大谷翔平の身長が変わった理由は?

 

なぜ大谷選手はここまで身長が大きく成長することができたのでしょうか。

一般的に身長が伸びる理由として3つの理由が挙げられます。

  • 両親の遺伝
  • 睡眠時間
  • 栄養

特に遺伝の影響は90%とも言われていますが、成長期の睡眠時間や栄養などの生活習慣の大切になってくるそうです。

大谷選手は幼少期のころから寝るのが大好きだったらしくどこでも寝れてすぐ熟睡できたみたいです。

小中学生時は夜9時から朝7時までと10時間睡眠に加え、昼寝も1~2時間していて約半日は寝ていたことがわかっており、今でも睡眠は大切にしているそうで専用のマットレスを持参し、9時間睡眠を心掛けていると言われています。

大谷翔平の両親は身長が高い?

 

両親の遺伝が90%影響すると言われている中で、大谷選手のご両親も大きいことが推測できるかと思います。

大谷選手のご両親の身長を調べてみました。

  • 大谷 徹さん(父):182cm(平均身長168cm)
  • 大谷加代子さん(母):170cm(平均身長156cm)

大谷選手のお父さんは1962年生まれの現在60歳で、お母さんは1歳年下でその年代の平均身長と比べると、ご両親ともかなり身長が高いことがわかりますね。

また、大谷選手は3兄弟の末っ子であり、お兄さんとお姉さんがいて、お兄さんが187cm、お姉さんが168cmと2人とも高身長で、身長が伸びる理由として遺伝が90%と言われるのも頷けますね。

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大谷翔平の両親の育て方とは?

 

 

身長が伸びる一因として、栄養を十分に取ることが大切と言われる中で、栄養面で大谷選手はご両親にどのように育てられたか気になりますよね。

身長が大きくて、体格も日本人離れしている大谷選手は人一倍食事量が多いと思われますが、実は幼少期のころは食が細かったそうです。

お母さんは元バドミントン選手だったこともあり、栄養管理に気をつかってたそうですが、大谷選手に対して「もっと食べなさい!」と強制することはなかったようです。

ただ少食な大谷選手でもたくさん食べれるように家庭内で工夫されてたみたいで、週末はホットプレートで食卓を囲み家族との会話を楽しみつつ、知らず知らずに料理もたくさん食べていたと言っています。

ご両親が元アスリート選手と栄養面で理解があることに加え、無理せず楽しく食事をする家庭環境があったからこそ、大谷選手はすくすくと成長することができたのでしょうね。

 

まとめ

 

大谷選手の高校時代と今の身長を比較、ご両親の育て方を紹介していきました。

まとめますと

  • 大谷選手は高校時代のころから190cmと同年代の男子と比べると約20cmも大きく、プロに入ってからも3cm伸び、今活躍されているMLBの中でも身長は平均以上といかに大谷選手が大きいかがわかりました。
  • ご両親が元アスリート選手と栄養面で理解があることに加え、無理せず楽しく食事をする家庭環境だったことが分かりました。
  • 家庭内では余り厳しいというより伸び伸び育てられた事が分かりました。

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