2023年の福原愛の年収は?
今回は、元卓球日本代表の福原愛さんについて取り上げます。
福原さんといえば、「泣き虫愛ちゃん」「天才卓球少女・愛ちゃん」などの愛称で幼少期から親しまれてきた卓球選手で、オリンピックでは女子団体で2度メダルを獲得しています。
卓球女子の世界ランキングは最高で4位で、超一流選手でした。
そんな福原さんは現在、元夫の江宏傑さんと子どもの親権問題で争っています。
福原愛さんは、現在江宏傑さんとの子供の親権をめぐって何かと世間をお騒がせしていますが、仕事は減ったものの、年収はそれなりにありそうですね。
離婚当初は不倫疑惑も報じられ、世間からは厳しい声も多く聞かれています。
不倫問題でイメージダウンしてしまい、メディアへの露出も激減しました。
そうなると、生活やお金は大丈夫なの!?と心配になりますよね?そこで福原さんの年収について調べてみると、なんと現在の推定年収は約3250万円であることが分かりました。
メディア露出が少ないのにかなり貰っているという印象を受けますね。
元一流選手はさすがですが、なぜそんなに気になるところです。
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現在の仕事と収入源はどの位?
現在の推定年収は約3250万円であることが分かった福原さん、そんな福原さんの収入源は何なのでしょうか?メディアへの露出は多くはない印象ですが、何でそんなに稼いでいるのか気になりますよね。
調べてみると、福原さんの収入源は主に5つあるようです。詳しく見てみましょう。
株式会社omusubiでの芸能活動です。
この会社は、2021年1月に福原さんが立ち上げ、福原さん自身が代表取締役を務めています。
何をする会社かというと「福原愛がこれまで経験してきたことをもとに、今後実現していきたい目標を具現化していくための母体となる会社」なのだそうです。
何かを売っているということではなく、福原さんの個人事務所的な存在のようです。
福原さんが現在行っている芸能に関する活動は、テレビ番組への出演・卓球ラケット監修・卓球台開発・大会解説などがあります。
テレビへの出演は、2023年は1本(大会解説除く)なので、女性タレントのゴールデンタイムでのギャラの中央値などを鑑みると50万円前後であると推察できます。
卓球ラケット監修 | 50万円 |
卓球台開発 | 50万円 |
大会解説(テレビ出演) | 50万円 |
琉球アスティーダ | 800万円 |
青森大学 | 400万円 |
WTTジャパン | 2,500万円 |
次に卓球ラケット監修です。監修に関しては、一般人だと監修費用の相場は1万~5万円だそうです。
しかし福原さんは元一流選手なので、相場よりかなり高い金額を貰い監修をしているものと思われます。
これに関しては予想が付きにくいのですが、約50万円として考察します。
次は卓球台開発です。
福原さんは、株式会社三英と共にボーダーレス卓球台を開発しました。
この卓球台は学校へ贈与されているものの、一般人に向けては販売されていないようでした。
そのため、購入されたことによる収入は少ないと言えそうですが、監修費用があるため、これはラケットの監修と同様に約50万円として計算してみることとします。
最後に大会解説です。
福原さんは、現役時代の経験を生かし、大会解説者として呼ばれることが多いようです。
プロ野球の解説者の報酬相場は1試合5万~10万円、今回は間を取って7万円として計算してみると、福原さんは2023年度は現時点で3回大会解説を行っていました。
そのため約21万円の収入があり、加えて大会解説でテレビ出演も行っているため、もう少し報酬は高くなると予想できます。
ここではテレビ出演も鑑み、約50万円で考えてみます。
以上のことから、福原さんが芸能に関する活動で得た収入は約200万円と予想できます。
Tリーグのアンバサダーは福原愛さんの収入源になっている仕事です。
これは卓球のリーグの大使の仕事なのですが、2021年の不倫騒動後もアンバサダーを継続していました。
しかし、なかなか都合がつかず、あまり活動はしていなかったようです。
そして2023年の現在はアンバサダーを継続しているかは不明ですが、アンバサダーを下りたという話も聞こえてきません。
そのため、まだアンバサダーを継続していると仮定し、収入は約150万円あると予想します。
琉球アスティーダの社外取締役の仕事です。
福原さんは2021年より琉球アスティーダというプロ卓球チームの社外取締役に就任しており、ここでの年収が約800万円程あったようです。
しかし、現在は退任しているとの情報もあるため、社外取締役としての収入はないようです。
青森大学客員准教授の仕事です。
福原さんは、2021年11月に青森大学の客員准教授に就任し、現在も続けているようです。
客員准教授は無償も場合もあるようですが、報酬相場は300万~500万円なのだそうです。
そのため間を取って400万円の年収が見込めると仮定していきます。
WTTジャパンのGMです。これは、卓球の世界ツアー「ワールドテーブルテニス」のことで、福原さんはゼネラルマネージャーとしても活動しています。
GMの相場は2000~3000万円と言われているため、今回は間を取って2500万円と仮定して計算します。
これまで挙げた福原さんの仕事を全て計算してみると、約3250万円の年収があると見込まれることが分かりました。
テレビへの露出は少ないものの、卓球選手としてのキャリアを生かして仕事をしていることが分かりました。
現在子供の親権問題の渦中にある福原愛さんですが、これだけの仕事があるんですね!
如何に卓球の経験が福原さんを支えてきているか?ですね。
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離婚前と後の年収は?
現在はメディア露出は少ないものの、卓球に関する仕事で生計を立てている福原さん、そんな福原さんは、離婚前後で年収に差はあるのでしょうか?
調べてみると、福原さんは元夫の江さんと共に、台湾や中国で絶大な人気を誇っていました。
CMやテレビに数多く出演し、SNSのフォロワーもかなりの数がいました。
そのため、億を超える年収があったとされています。
しかし、離婚後は夫婦での仕事はなくなり不倫問題も重なりイメージダウン!金額の詳細は不明ですが、年収は大幅に減少したようです。
離婚だけならまだしも、不倫が与える悪いイメージは払拭するのが大変なようです。
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福原愛の現役時代の年俸は?
離婚が原因で年俸がダウンした福原さん。では現役時代はどのくらいの年俸があったのでしょうか?
調べてみると、卓球選手の年俸相場は800万円程でした。
しかし、福原さんは世界ランキング4位だった一流選手、中国のリーグにも参戦したりと活動の幅を広げていました。
福原愛 | 卓球選手の年俸 |
現役時代の年俸が約5,000万円以上 | 800万円 |
CM出演料4,000万円 |
福原さんは選手として1000万円以上の年俸があり、CM出演料で4000万円以上稼いでいたと言われています。
すなわち、現役時代の年俸は少なくとも5000万円以上、CMの契約本数によっては1億を超える年俸があったと言われています。
さすが一流選手ですね。
最も年俸が高かった年は?
卓球選手としてかなりの年俸を貰っていた福原さん、そんな福原さんは、現役時代の年俸もさることながら、最も稼いでいたのは引退後とも言われているのです。
選手としての年俸が一番高かったと言われているのは、2015年頃です。
世界ランキング4位となり、選手として大活躍していたころです。
選手としてスポンサー契約をしていたり、CMしていました。
その後2018年に引退。引退前後ではCMに数多く起用され、正式に引退してからはテレビ番組にも数多く出演していました。
そのため、福原さんが一番稼いでいた時期は2018年~2019年頃だと言われています。
大会解説だけでなく、内閣府「災害被害を軽減する国民運動サポーター」や、中国などとの親善大使に仙台市の観光大使といった仕事でも大活躍していたため、それ相応の年俸をもらっていたと思われその額は億越えとも言われています。
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現役時代の年俸と現在の年収の差は?
現役時代も現在も、かなり稼いでいる福原さん、では、現役時代と現在では収入にどのくらい変化があったのでしょうか?
前述したように、現役時代の福原さんの最高年俸は5000万円~1億円前後と言われています。
そして現在の年俸は推定3000万円、その差は2000万~7000万円程あるようです。
かなり年収が下がった印象がありますが、世間的に3000万円も年収があればかなりお金持ちですよね。
豪遊さえしなければ裕福に暮らしていけると思われます。
しかし、福原さんは実は家庭環境が複雑です。
母は車いす生活で、働くことができません。
父は会社を経営していたものの上手くいかずに離婚し自己破産、幼少期からテレビに数多く出演していた福原さんの年収で家族は生計を立てていたとも言われています。
そのため、現在も家族を支えている状況にあるとも考えられます。
自分の力で稼いでも家族のために使われていたとは、なんとも複雑ですね。
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さいごに
いかがでしたでしょうか?今回は福原さんの年収について詳しく調べてみました。
選手時代はもちろん、選手を引退してからもかなりの額を稼いでいたことがわかりました。
現在は離婚や不倫、親権問題でイメージダウンしてしまい年収も激減したようですが、とはいえなかなかの額を稼いでいるようです。
さすが元トップアスリートです。今後はどのように仕事をしていくのか注目していきましょう。
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