サニーブラウン・ハキームが世界陸上100メール優勝の可能性は?現在の調子は?

いよいよ後、2日に迫った世界陸上2022ですが、日本人で一番注目されるのは、まず、男子100メートルに出場するサニーブラウン・ハキーム選手ではないでしょうか?

ハキム選手は、皆さんご存知かと思いますが、ガーナの父親と日本人の母親を持ちながら陸上で開花されて、現在でも100m、200m、100×400mリレーで活躍されて今最も期待されている選手の1人です。

今回のハキーム選手の世界陸上の100m優勝の可能性と、現在の調子について紹介しようと思います。

サニーブラウン・ハキームが世界陸上100メール優勝の可能性は?

 

サニーブラウン・ハキーム選手が世界陸上100メール優勝の可能性は?という事なんですが、正直言いますとかなり難しいと思います。

これは、アスリートであれば誰もが一番わかると思いますが、球技同様一度怪我をされると、そこから今迄の記録を出すという事はかなり難しいんですね。

ハキーム選手に怪我については後程紹介しますが、一番の全盛期は米大学南東地区選手権の決勝で9秒99ではないでしょうか?

しかしあの時は確か追い風の環境での記録、ジャマイカのウサインボルトの自己記録は2009年8月の世界選手権でマークした9秒58であって、ハキーム選手はこの記録は手に届くと思ったのでしょう。

ハキーム選手は、努力重ねた結果、2019年6月にアメリカテキサス州で行われたNCAA野外陸上選手権で9秒96の自己新記録を出しました。

しかしこの時も追い風が2,4メートルでの記録でした。

向かい風なら文句のつけどころがないと思うんですが・・・。

サニーブラウン・ハキームの特徴が9秒96を出せる!他の日本人にはない特徴とは?

 

引用元:https://mainichi.jp/articles

これまではハキーム選手の事を否定的な記事を書いてきましたが、決してハキーム戦手が世界陸上100メートルで優勝出来ないと言っているわけではありません。

ハキーム選手は他の日本人選手にはない特徴、「スタートから30メートルまで上半身が起き上がらない」事です。

普通の日本人選手は30メートル付近で状態が起き上がってきます。

これはどういう事かと言いますと、ハキーム選手の様に前傾を維持していくとこで加速区間を確保する!と言った考え方で、スピードレベルを保ちながらゴールに向かって行くと言う事です。

上体が起き上がってしまいますとそれだけ、スピードレベルが下がるという事なんですね。

サニーブラウン・ハキーム現在の調子は?

 

 

サニーブラウン・ハキーム選手の現在の調子なんですが、決してベストコンディションとは言えないでしょう。

まず、ハキーム選手は2020年の秋頃にヘルニアになっています。

その影響か2021の8月に行われた東京オリンピック男子200メートルでは準決勝には進めませんでした。

1度ヘルニアになると、立てないし、歩けないし、座る事すらしんどく、ハキーム選手の場合1年間続いたそうです。

 

ハキーム選手はこちらの動画で、「皆何かを抱えている!それを超えて強くなっている!逆境がないと面白くないですよね?」

そう語るハキーム選手、ヘルニアになった事でメンタル面ではかなり強くなりましたね。

ハキーム選手は、2022年大阪市のヤンマースタジアム長居で開催された日本選手権で、男子100メートルで10秒08で優勝しています。

ヘルニアは1度なるとくせになると言われています。

しかし、結果を出されている事から徐々に本調子に戻ってきている事が分かります。

 

準決勝の予想タイムは?

【2022年7月16日追記】

引用元:Yahooニュース

あの強いサニーブラウン選手が戻ってきた!

7月16日に行われた男子100m予選で、サニーブラウンハキーム選手が9秒98のタイムを叩き出しました!

しかも向かい風0.3メートルの状態での好記録です。

準決勝は明日(7月17日午前10時頃)の予定ですが、気になるのはタイムではないでしょうか?

これまでのサニーブラウンハキーム選手の100mは順風満帆なものではありませんでした。

17年のロンドンではスタート直後にバランスを崩し、19年ドーハではスタートの音が聞こえなく出遅れ、2020年にはヘルニアで苦しめられるなど、100mでは完全燃焼すら出来ない状態でした。

しかし、良く見てみますとヘルニアは別として、2大会に関しては全てスタートで失敗しています。

今回のレースはまさにスタートを克服している事が一番の要因ではないでしょうか?

明日のサニーブラウンハキーム選手の準決勝での100mの予想タイムは9秒96です。

予選の走りは正に圧巻でした。

サニーブラウンハキーム選手の現在は凄く良い状態と言えます。

自己記録が9秒97で今回の予選の記録が9秒98なので、9秒97の壁を打ち破ってくれるのではないでしょうか。

サニーブラウン・ハキームの今後の課題は?

【2022年7月17日追記】

 

 本日(7月17日)世界陸上の男子100m準決勝、決勝が行われました。

サニーブラウン・ハキーム選手は準決勝で10秒05の3着でした。

予想していた9秒96という予想タイムは外れました。

そのまま決勝に進みましたが、結果は7着でタイムは10秒06でした。

まずは、日本人100mという種目で初のファイナリストというのは凄い事です。

サニーブラウン・ハキーム選手はこれまで100mでは思うような記録、走りが出来なかった分、喜びも大きいです。

しかし、インタビューでは思うような走りができなかったと回答されています。

納得いっていない!感じでした。

それは、これまでに味わった事がない、決勝と言う舞台、そして本人(サニーブラウン・ハキーム)自身は、予選よりも緊張はしていなかった!と回答されています。

では何故7位で終わったのか?プレッシャー、周りの環境、体力ではないでしょうか?

確かに1で準決勝、決勝を行ったのは、体力的には過密だと思うのですが、それを行ってしまうと他の選手は?となります。

サニーブラウン・ハキーム選手の今後の課題は、2024年のパリオリンピックに向けて、更なる体力、実力を付けていく必要があります。

予選で9秒台を出している事から、自己記録9秒97を更新出来る実力は十分にあります。

今後のサニーブラウン・ハキーム選手の飛躍に期待しましょう!

サニーブラウン・ハキーム100メートルの注目選手は?

 

引用元:日刊スポーツ

サニーブラウン・ハキーム選手が世界陸上100メートルに出場した場合、1番気を付けなければならない選手がいます。
ラモントマルチェル・ヤコブス選手です。

ヤコブス選手は、東京オリンピック100mの金メダル保持者で、自己記録は9秒80です。

60メートルが6秒41と記録だけ見たら日本人では誰もがそれ以上の記録はありません。

 

 

ヤコブス選手の走りの特徴としては、”後半に強い!”と言われていますが、実はスタート時点から強さに秘密があったったようです。

こちらの動画【東京五輪男子100m金メダリストから学ぶ】ではヤコブス選手の強さについて解説しています。

  • ① スタートダッシュの時の重心の位置が凄く前
  • ② 足の軌道が地面に近い位置をキープしている。
  • ③ 重心の落とし方がうまい。
  • ④ 上半身の力感、ブレがない!

ヤコブス選手の100メートルの走りの特徴について解説しています。

走り方が、サニーブラウン・ハキーム選手に似ていますね。

重心を落としてブレがなくい所は、ハキーム選手が世界陸上100メートルで優勝するには、ヤコブス選手を倒さなければならなという事です。

まとめ

 

サニーブラウン・ハキーム選手が世界陸上100メール優勝の可能性と現在の調子について紹介してきました。

まとめますと

サニーブラウン・ハキーム選手が世界陸上100メール優勝の可能性は?

  • サニーブラウン・ハキーム選手が世界陸上100メートルで優勝する可能性は、実力+運+奇跡が一体にならない限り難しいです。

 

サニーブラウン・ハキーム選手の現在の調子は?

  • サニーブラウン・ハキーム選手は2020年の秋頃にヘルニアになり、リハビリなどしながら頑張った結果、2022年大阪市のヤンマースタジアム長居で開催された日本選手権で、男子100メートルにて10秒08で優勝しています。
  • この事から、本調子に戻ってきています。

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