いよいよ夏の高校野球の季節がやってきましたね!そろそろ甲子園に出場する地区代表校も出そろうのかと思います。
そこで気になるのは、各地の活躍したもしくは甲子園で活躍が期待される選手ではないでしょうか。
今回は春のセンバツに出場したが、奇しくも夏の予選では決勝で敗れ甲子園の出場は逃した鹿児島県大島高校のエース大野稼頭央投手に注目したいと思います。
さて決勝で敗れた大野稼頭央投手ですが、気になるのは今後の進路ですよね?プロ野球の道に進むのか?それとも大学に行って4年後のドラフトを見据えるのか?また大野稼頭央投手のトレーニング方法も気になるとこです。
そこで今回まとめた内容がこちらです。
- 大野稼頭央の卒業後の進路はプロ野球選手?大学進学?
- プロ野球選手になる可能性は?
- 大学に進学する可能性は?
- 大野稼頭央のトレーニング方とは?
大野稼頭央選手の今後の動向に期待が高まりますね!
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この記事の目次
大野稼頭央の卒業後の進路はプロ野球選手?大学進学?
早速ですが、大野稼頭央投手の今後の進路について調べてみました。
結論をお伝えすると、大野稼頭央投手の今後の進路については、鹿児島大会決勝後に大野稼頭央選手が「プロ志望届を出します」と明言しています。
大野稼頭央投手は、最速146キロのプロ注目左腕です。
鹿児島大会では全6試合を一人で投げ抜き、計64奪三振を奪うなどの活躍を見せました。
プロ志望届を提出するとなれば、今秋のドラフトで大野稼頭央投手の争奪戦になることが予想されるでしょう。
プロ野球選手になる可能性は?
先ほども述べました通り、大野稼頭央投手は鹿児島大会決勝後にプロ志望届を提出すると明言しています。
調べたところ、大野稼頭央投手は大島高校で1年秋からエースとして活躍していました。2年の秋からプロに注目されるようになり、これまでオリックスやソフトバンク、楽天など複数の球団から評価を得ているようです。
2年秋には九州大会で準優勝に貢献、3年春には春のセンバツに出場、夏の鹿児島大会でも準優勝に貢献とたくさんの実績を積み上げてきました。
潜在能力を高く評価するプロ球団は多いみたいなので、今秋のドラフト会議で注目される一人であることなのは間違いないみたいですね。
大野稼頭央のプロのスカウトマンの評価は?
【2022年8月9日追記】
大野投手はプロ野球のスカウトマンの目に既に止まっています。
そこで、現在プロのスカウトマンの方達は大野投手に対してどの様な評価をされているのでしょうか?
ロッテマリーンズ、榎スカウト部長「スライダーが切れていて直球は将来性を感じる!ピッチャーとして楽しみ」
中日ドラゴンズ、松永幸男スカウト部長「元々持っているのが良いので問題ありません。」
DENA、河原隆一スカウティングディレクター「全身一杯使ってキレのある球を投げる好左腕!華奢な体に力がつけば化けるはずです。」
ソフトバンクフォークス、永井智浩編成育成本部長兼スカウト部部長「腕がしっかりと振れている!体ができてくれば球速も上がるので今後が楽しみ」
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大学に進学する可能性は?
すでにプロ志望届を提出すると表明している大野稼頭央投手ですが、プロ注目選手といえどドラフト会議は何が起こるかわかりません。
今秋のドラフトは、2019年の1位指名が4球団競合し今シーズン完全試合も達成した佐々木朗希投手(大船渡高→ロッテ)や3球団競合した昨シーズンCSや日本シリーズも含め大活躍した奥川恭伸投手(星稜高→ヤクルト)のような絶対的な目玉は不在といわれています。
その為、誰がどの順位でドラフトに指名されるのか予想が難しいみたいですね。
今秋のドラフト会議で大野稼頭央投手が下位指名もしくは指名漏れということになれば大学進学も視野に入れるかもしれません。
大島高校の進学実績から法政大学、駒澤大学、専修大学とプロ野球選手を多く輩出している東京六大学や東都1部リーグに所属している大学の進学実績があります。
もし大野稼頭央投手が大学進学に切り替えるとなれば、関東の強豪チームで大野稼頭央投手を見れるかもしれません。
また大学4年間でさらなる成長を経て、4年後のドラフト会議を大いに盛り上げてくれることにも期待が高まりますね。
ただ、今の所は大野稼頭央投手の頭の中に「大学進学」の文字はないようでうね。
大野稼頭央のトレーニング方とは?
大野稼頭央投手は最速146キロも計測する剛腕左腕です。
では、どこからその球速がでているのかどんなトレーニングで鍛えているのかみなさん気になるとこですよね。
大野稼頭央投手は最速150キロを目指していて、常時130キロ台を計測する平均球速のアップも意識をしているということで試合の登板後にランニングや筋力トレーニングで下半身を中心に鍛えているみたいです。
調べたところ、大野稼頭央投手独自の詳細なトレーニング方法は見当たりませんでした。
元々大野稼頭央投手が持っていた身体能力に加え投手にとって土台となる下半身を鍛えることによって最速146キロをマークしたり、安定した防御率、高い奪三振率を記録するのでしょうね。
センバツに出場する前の冬のトレーニングで相当自分を追い込んだのだと思います、その結果が今の大野稼頭央投手を作ったのだと思うので、プロの世界、大学野球どちらの進路にせよここから半年さらなるパワーアップを経て活躍する大野稼頭央投手に期待しましょう!
高校野球だけではなく、学生は成長過程で限界以上の練習を日々行っています。
野球で言えばピッチャーと言うポディションは下半身(土台が)しっかりしていなと球速も上がらないし、球に重みも加わりません。
大野稼頭央選手は計り知れない練習量がある事が分かりますね。
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まとめ
今回は残念ながら甲子園出場は逃しましたが、これまでの活躍から鹿児島県大島高校の大野稼頭央投手の卒業後の進路とトレーニングついて詳しく紹介していきました。
まとめますと
- 大野稼頭央投手は今年の夏の鹿児島大会決勝後にプロ志望届を提出する表明していることから、今秋のドラフト会議に指名されれば卒業後にはほぼ確実にプロの世界に入ることが予想されるでしょう。
- 大野稼頭央投手の独自トレーニング方法は見当たりませんでしたが、最速146キロも出している事から、下半身の強化(ランニング、筋トレ)は日々されている事は確かです。そうでないと146キロも出ません。
- 奄美大島出身の大野稼頭央投手は卒業後初めて島をでての生活になるとは思いますが、プロになってももしくは大学進学になったとしても、大野稼頭央投手の生まれ持った素材をトレーニングで高めつつ新たな世界で勝負していく姿を見るのは今から楽しみですね!
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