今回は、2023年3月に開幕したWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で話題の村上宗隆（むらかみ・むねたか）選手について取り上げます。
村上選手といえば、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手です。1シーズンで首位打者・本塁打王・打点王という3つのタイトルを獲得し、令和初にして、史上最年少の三冠王に輝いています。
持ち前のパワーでホームランを量産し、2022年には「村神様」という言葉が流行語大賞にもなりました。
そんな村上選手は、WBCではなかなかヒットやホームランを打てず悩んでいると報じられています。
スランプとも言える状態ですが、その原因は何なのでしょうか？今回はそんな村上選手の性格や今までの実績についても調べてみましたので早速本題へ移りましょう。
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この記事の目次
村上宗隆がスランプの原因は栗山監督に関係が？
引用元：ショウアップナイター
2023年に開幕し、注目度が高い第5回WBC。日本は1次ラウンドで中国、韓国、チェコ、オーストラリアと対戦し全勝しました。
どの対戦でも打線が爆発し、大量得点で勝利しています。
そんな好調な侍ジャパンの中で、唯一スランプ状態なのが村上選手です。
4番を務める村上選手は、1次ラウンドの試合に全て出場するも、打率.143(14打数2安打)で7三振。5四球を選んではいないものの、0本塁打、2打点で豪打は鳴りを潜めた状態です。
なぜ村上選手はスランプに陥ってしまったのでしょうか？
原因として囁かれているのは、”侍ジャパンの4番”という重圧です。
日本だけでなく世界から注目されているWBC、日本は優勝候補の一角でもあり、世界中のファンやメディアがその活躍を見守っています。
村上選手は23歳という若さで日の丸の重圧を背負い、また4番まで張っています。
村上選手の今までの活躍や能力を買われての選出ですが、その重圧は私たちには想像もできないほどです。
選出した栗山監督の思いに応えたいという気持ちもあるでしょう。
私たちは見守ることしかできませんが、この大きな壁を乗り越えてほしいものです。
村上選手がスランプなのは栗山監督の責任ではないでしょう。
WBCの4番で14打数2安打で０本塁打という成績からして普通では下位打線に降格が普通でしょう。
しかし、栗山監督は村上選手をずっと4番で起用しています。
この背景には栗山監督が「絶対打ってくれる！」と信じている気持ちの表れでしょう！
いつからスランプ？
2023年3月のWBCでは、ヒットやホームランを打てず苦しんでいる村上選手、そんな村上選手はいつからスランプなのでしょうか？
2022年の村上選手は、打率.318、56本塁打、134打点。2013年のバレンティン選手に次ぎ、日本人選手としては最多記録で2年連続2度目の本塁打王にも輝いています。
プロ野球史上8人目の3冠王にも輝き、絶好調と言える成績でした。
しかしWBC開幕後からスランプが始まったようです。
世間から常に注目され、プレッシャーを感じていると思います。
日本中から注目され、「ホームランを打たないと」と思うほど余計な力が入ってしまうことにも繋がっているのかもしれません。
プレッシャーに打ち勝つことこそ、スランプを抜け出せる鍵なのかもしれませんね。
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村上宗隆が今後ホームランを打つ可能性は？
WBCでは不調が続く村上選手、では今後ホームランを打つ可能性はあるのでしょうか？
調べてみると、ホームランを打つ可能性は十分にあるということがわかりました。
2022年の村上選手は、5打席連続本塁打を達成し、56本の本塁打という輝かしい成績を残しています。
今は侍ジャパンの4番という大きな重圧もあり不調が続いていますが、このプレッシャーに打ち勝てばホームランを打つ可能性は十分にあります。
持ち前のパワーを武器に、WBCでもホームランを打つ姿を見たいですね。
村上宗隆のWBCの評判は？
WBC1次ラウンドでは、全4試合全てに出場したものの打率.143と不調に悩む村上選手、そんな村上選手の評判はどうでしょうか？
村上選手についてSNSで評判を調べてみると、様々な声が上がっていました。
let’s enjoy
長い野球人生の何試合か調子悪かっただけで、村上選手は全然気にする必要はない。
前を向いて、最後は笑顔で終わることができますように祈ってます。
— Hideaki.K (@hide_1765) March 13, 2023
村上さん❗
俺は信じてる❗
楽に打てます。大丈夫。
楽しんで下さい！— JUNE (@actjhkw) March 12, 2023
村上宗隆単独心配。昨日3打数無安打。村上はメンタルから崩れるの、日本国民皆んな知ってるはず。記録かかった途端打てんくなった、今回は、大谷翔平「圧」が半端無い。今日ヒット出んかったら、と今頃心配しまくってる。この人はメンタル変わったらもっと成長する。もっと成長されるのは困るけど
— レイ・オカモト (@nexrei) March 10, 2023
評判や意見は様々ですが、日本全体が村上選手を応援し、どうにかスランプを乗り越えて日本を優勝に導いてほしいと願っていることも分かりました。
この思いが村上選手にも届いていることを祈ります。
テレビニュースでも解説者が、村上選手が打てばまさに最強侍ジャパンと言っているのでこれから始まる決勝トーナメントで村上選手がホームラン出るのを期待して見ていましょう！
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村上宗隆の性格とこれまでの実績は？
WBCでは不調に悩む村上選手。侍ジャパンの4番という重圧の中、スランプからは抜け出せていない状態です。
最年少の三冠王という看板もあり、期待も大きかったがゆえに大変なところもあるのでしょう。
そんな村上選手は、どのような性格で、今までどのように野球と向き合ってきたのでしょうか？また今までの実績も気になるところです。早速調べてみました。
性格は？
WBCで侍ジャパンの4番を務めるも不調に悩む村上選手ですが、高校時代の恩師からは「豪快に見えて素直な性格。聞き上手で、良い点や悪い点をずっと話していても真面目に聞いていて偉いと思った」とその性格を評価していました。
嫌なことからも逃げず、課題と向き合う性格なのですね？またスポーツライターからも「天狗になるような性格ではない。しっかり自分を分析したり、周りを見る能力がある」との声もありました。
華々しい成績を残していても天狗にならず、常に高みを目指して努力する性格であることがわかりました。
これまでの実績は？
豪快に見えて実は素直で、コツコツ真面目に野球に取り組む性格であることが分かった村上選手。
そんな村上選手は、通算100本塁打、シーズン100打点という記録を21歳7ヵ月という史上最年少で残しています。
21歳でセ・リーグMVPを受賞し、これも史上最年少の記録です。
また、22歳7ヵ月でシーズン50本塁打を記録し、これも最年少記録というから驚きです。
NPB史上初めて5打席連続本塁打を放っており、今までの実績は折り紙つきです。
今は不調に苦しんでいますが、プレッシャーに打ち勝てば本来の村上選手の力を発揮してくれるのではないでしょうか？
WBCではまだ活躍の場面が少ない村上選手ですが、この大きなプレッシャーから打ち勝ち、ヒットやホームランを打ってくれることに期待したいですね。
私たちには応援することしかできません。今後の活躍に期待しましょう。
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まとめ
村上宗隆がスランプの原因は栗山監督が関係している？性格と今までの実績について紹介してきました。
まとめますと
- 村上宗隆がスランプの原因は侍ジャパン4番の重圧と栗山監督の期待に応えたい気持ちが強い事が源です。
- 村上宗隆の性格は、真面目で素直、責任感が強い性格です。
- 村上宗隆の今までの実績は、21歳でセ・リーグMVPを受賞、22歳7ヵ月でシーズン50本塁打を記録、NPB史上初めて5打席連続本塁打を放つ
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