吉井理人が監督就任で今後のロッテの采配は?世間の評判は?

10月2日、千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督が電撃辞任したことを受け、10月7日、吉井理人(よしい・まさと)さんが新監督に就任しました。
吉井監督は体育学修士の体育学者であり、千葉ロッテマリーンズのピッチングコーチとして佐々木朗希投手の育成プランを確立したことでも有名な人物です。

以下、球団を通じてのコメントです。
「ただただ驚いています。これまでコーチとしての役割で勉強しながらやってきたが、全体のマネジメントを任される立場にある。身が引き締まる思いです」

今回、吉井監督のもと新体制になった千葉ロッテマリーンズの今後がどうなるか、吉井理人監督を中心にまとめました。

スポンサーリンク



吉井理人が監督就任で今後のロッテの采配は?

 

吉井監督は、改革のセオリーとして「(イメージ)を一回壊す」と話しています。

スクラップアンドビルドですね。

凝り固まった型を一度壊して、これから色々と試行錯誤してみて一番いいところを探すとのことでした。

その言葉通り、10月11日のオリックス戦で、早速吉井采配が光りました。

捕手登録の佐藤都志也選手を4番ライトで起用。さらに今季一軍で中継ぎ登板のみだった廣畑敦也選手を先発に起用しました。

佐藤選手は初回2ランをマークし好調をアピール。廣畑敦也も4回無失点と好投でした。

早速、吉井監督の改革は始まり、新たなチーム作りに動き出しています。

吉井理人でロッテが優勝する可能性は?

 

相次ぐ首脳陣の退団によりチーム内が混乱している中、千葉ロッテマリーンズが優勝する可能性は正直に申しますと低いです。

しかし、長年チームを支えてきた吉井新監督が今、チームを一から作り直している段階なので、期待感はあります。

前述のオリックスとの試合では早速、革新的なオーダーを披露したところ。吉井監督も色々と試して一番いいところを模索すると語っていましたので、いち早く勝ちパターンを見つけてほしいですね。

そのハマり具合によって、優勝も見えてくるのではないでしょうか。

 

今はパリーグに関しては、どの球団も打線が強く一発ホームランを打てるバッターが多く在籍している中、ロッテが優勝するには、吉井新体制でどこまでいけるか?楽しみです。
ロッテは打線を繋ぐことが得意なので、来シーズンはそこに期待したいですね!
後はしっかり抑えられるピッチャー佐々木朗希投手の活躍に期待したいです!

スポンサーリンク


吉井理人が求める理想のロッテとは?

 

 吉井監督は就任するにあたって、3つの公約を掲げました。

  • 「選手のパフォーマンス向上」
  • 「人間力の向上」
  • 「最終的に勝つこと」です。

リーグ制覇を目標に、強いだけでなく愛されるチーム作り、そして勝てるチームに育てることを理想としています。

そのための準備はコーチ時代からもコツコツとやっていましたので、後は采配が選手たちと状況にマッチするか!? これは実際にやってみないとわからない部分ではありますので、じっくりと見守っていきたいと思います。

自身の経験も充分にあり、現役時代は日米通算121勝をマークしました。勝ち方は心得ており、期待度は充分です!

 

吉井理人が監督就任で世間の評判は?

 

ではここで、吉井新監督就任によって世間の口コミを紹介したいと思います。

 

ロッテのベンチに社長の娘とかを置くような公私混同するようなどこかの総理みたいな球団は応援できひんわ。そういう悪しき体制を払拭して新たな監督で優勝を狙ってほしいですね。
吉井さんなら強かった日ハムでコーチをしていたのもあるし期待してます。佐々木を大谷レベルの大投手にしてほしい。
引用元:文集オンライン

 

吉井さんは投手のことは任せて大丈夫だろう。問題は野手、まずは大砲を補強することが不可欠。大砲が決まれば周りを安田や山口、中村で固められる。
35発くらい打てる外人とれば優勝もあるよ。
引用元:文春オンライン

 

井理人という人を表現すると「理論派の熱血漢」と言えるようです。

人間臭くもありながら、理詰めの野球ができます。監督としては頭と心の両方を兼ね備えた理想像ではないでしょうか?

世間の評判も悪くなく、新監督就任を喜ぶ声が大多数でした。

井口監督を始めとした首脳陣の相次ぐ退任からの吉井理人新監督就任という流れで、ファンは盛り上がっているようです。

逆境をバネに飛躍してくれるイメージがあるので、大きな期待を持たれていることもわかりました。

ただ、吉井理人の千葉ロッテ監督就任によって、WBCの投手コーチ職がどうなるのかは心配されています。

現在球団側は、そのことについて協議中としています。

スポンサーリンク



ロッテは何故里崎を監督にしなかったのか?

 

この投稿をInstagramで見る

 

Tomoya Satozaki(@tomoyasatozaki)がシェアした投稿

千葉ロッテマリーンズといえば、球団スペシャルアドバイザーを務める里崎智也さんが有名です。

新監督の話になったとき、里崎智也さんにならなかったのはなぜでしょうか?

その理由は、千葉ロッテマリーンズの内部事情にあるようです。

千葉ロッテマリーンズは、井口監督や鳥越2軍監督を含めた計8名の首脳陣が退団するという異常事態に見舞われました。

指揮をとる人間が不在の中で、チーム内の混乱を収束させるため一刻も早く後任を決める必要があったのです。

そこで長くチームにいて球団の状況を熟知している吉井新監督に、白羽の矢が立ったのです。

2015年から千葉ロッテマリーンズの球団スペシャルアドバイザーである里崎智也さんは、どちらかというと球団の外側にいる立場です。地域振興やファンサービス、営業などの球団活動の参加とアドバイスが主な役割です。

そのため、内部事情に精通していて球団内の混乱を収められる吉井監督が抜擢されたとのことでした。

とはいえ、千葉ロッテマリーンズといえば里崎智也さんをイメージする人は多く、知名度と人柄で千葉ロッテを盛り立ててくれることは間違いないので、吉井新監督と二人三脚で尽力していただきたいですね!

スポンサーリンク


まとめ

 

吉井理人が監督就任で今後のロッテの采配は?世間の評判は?について紹介しました。

まとめますと

  • スクラップアンドビルド!凝り固まった型を一度壊して、これから色々と試行錯誤してみて一番いいところを探すやり方をして行くそうです。
  • 吉井新監督の世間の評判は、大いに期待できる!投手面では一番期待できる。
  • 吉井新監督の世間でのほ評判は、大いに期待できて、その中でも投手面では心配ない。

スポンサーリンク


Twitterでフォローしよう

おすすめの記事