芸能人の事実婚が流行り?婚姻関係を選択しない本当の理由は?

事実婚と聞くと、「婚姻届けを出さなくても共同生活できる」お互いがパートナーとして意識して一緒に生活をする!確かにその通りなんです。

ひと昔までは、事実婚なんて言葉聞いた事ないのではないでしょうか?

高齢者世代では「何それ?」「結婚すればいいのに?」と思われる方が多いのではないでしょうか?

その影響を与えたのが、芸能人なのではないでしょうか?

芸能人の離婚ニュースを見ると、実は事実婚だったというのを見かけます。

事実婚は流行りなのか?何故婚姻関係を選択されなかったのでしょうか?

こちらについて調べてみました。

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芸能人の事実婚が流行りなのか?

 

 

最近芸能人の間で多く見られる事実婚ですが、こちらは流行りになっているのでしょうか?

結論から申しますと芸能人の方の事実婚は流行りではなく、単に事実婚に至ったという結論になりました。

事実婚は役所に婚姻届けを提出しなくても成立します。

結婚となると、結婚式や、苗字が変わる、相手の方の親ととの付き合い(介護する)など芸能人といった特殊な仕事の場合、互いの時間が取れないのが実情なようです。

それに対して、事実婚は役所に行って事実婚の説明をしてから、事実婚の手続きがしたい事を伝えるだけです。

住民票は世帯主と同居人とありますが、同居人「妻(見届け)」という風になります。

そして芸能人で事実婚が多い方の特徴として「苗字が変わる」のを避ける方が多い様です。

芸能人で子供がいる方は子供の苗字が変わる事に抵抗を感じている方が多いです。

今話題になっている夫婦別性というのもありますが、残念ながら今日本では夫婦別性は法律上認められていません。

SHELLYが事実婚をしたのは子供が理由

 

タレントのSHELLYさんも事実婚された芸能人の1人です。

その理由については「子供の苗字が変わる事」でした。

決してアクシデントではありませんから!望んで、望んでというかたちです。パートナーとは、何年も前からゆっくり関係性を築いていて。1年以上前から、パートナーと同じ家に住んでいます
パートナーが提案してくれたんですけど、結婚すると(子どもの名字が)パートナーの名字になってしまう。事実婚の状態ならば子ども3人が同じ名字で、きょうだいを強く感じられるのかなと思いました。あと、変な理由と思われるかもしれないけど、同性婚が認められてないのに、私がもう1回結婚するのもなっていう思いもありました
引用元:スポニチ

 

SHELLYさんはこの様にコメントされています。

確かに海外に比べて日本の法律は事実婚だけではなく、遅れていると思われていても仕方がありませんね。

確かにSHELLYさんの様にパートナーといい関係が築いているカップルがいる中で事実婚されても解消されているカップルもいます。

一件響きが良い様に聞こえる事実婚ですが、果たして本当に幸せなのでしょうか?

そこで、事実婚のメリットデメリットについて紹介します。

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事実婚のメリット

 

ではここで事実婚のメリットについて紹介したいと思います。

ネットで「事実婚 メリット」と検索して頂くと多く紹介されています。

では、多く紹介されている中で「事実婚メリット、デメリット」はどのサイトをを参考にすれば良いのでしょうか?

そこで多く紹介されている中で、共通している所をピックアップして紹介したいと思います。

事実婚するメリット

① 夫婦別姓でいられる

こちらは、事実婚する理由に挙げらえれる理由の1つです。

結婚する事で面倒なのが手続きです。

一般的には、女性は夫の苗字に変わる事で、免許書、クレジットカード、パスポート他氏名の変更をしないといけません。

それに対して事実婚は、別姓なので面倒なのが手続きが不要でいわば独身のままでいいという事になります。

② 戸籍に影響しない

事実婚して解消する事になっても戸籍に何ら影響がないという事です。

結婚(法律婚な場合)=女性が実家を出て男性の戸籍に入ることが一般的になっていましたが、離婚する事で戸籍には離婚した旨が残ります。

結婚と違い法的には婚姻届けといった訳ではないのでその点でも事実婚は選択される1つなのです。

③ お互い同じ価値観で一緒にいられる

事実婚は法的手続が無い為、お互いの気持ち次第で一緒にいることが出来ます。

束縛されることがNG、1つ屋根の下で住まなくても一緒に入れればいい、好きだから一緒にいたい。他にも理由はあると思いますが、これら1つにまとめると、お互いストレスがなく常に自由でいられる。

これが事実婚の魅力なのではないでしょうか?

芸能人に様な常に忙しい日々を送られている様な方達には事実婚は合っているかも知れませんね。

 

しかし、そうは言っても事実婚はメリットが魅力な反面日々の生活の中でデメリットも生じてくるようですね

事実婚のデメリットについても紹介します。

事実婚のデメリット

 

事実婚のデメリット

①  子供の親権は自動的に母親に!

事実婚後に子供が出来て場合、法律婚と違って子供の親権は自動的に妻の方になります。

「俺の子供だろ!」と夫は言えません。

夫がどうしても子供の父親になるには、家庭裁判所で「認知」の手続きをする必要が生じます。

 

②  経済的に不利

事実婚をする事で困ってくるのが金銭面で不利が生じてくることです。

それは税金です。

医療費控除、配偶者控除が適用されません。

特に医療は、夫、妻のみならず子供が医者に掛かる場合、経済的な負担がかなり大きくなります。

又、事実婚の場合、相続権は付与されません。

どうしたら良いか?遺言書は作成しとくことが重要になってきます。

 

③ 夫婦の証明がしずらい

賃貸契約をする時に必要になってくるのが、夫婦であることを証明する書類があります。

戸籍謄本など法律婚であれば、スムーズに行う事ができますが、事実婚の場合難しい事が生じてきます。

夫、妻どちらかが入院するとします。

その場合、同意書にサインします。

入院した方なら経験あるかと思いますが、事実婚の場合、同意書にサインする事が出来ない場合があるようです。

 

以上の事から事実婚って便利と思う反面、実際にいざとなった時に困る事も生じてきます。

事実婚をされるか?法律婚を選択されるかはお互いよく理解した上で話し合った方が良いですね。

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芸能人が婚姻関係を選択しない本当の理由は?

 

 

こちらの動画では、はあちゅうさんが「事実婚をした理由」と言うタイトルでどうして事実婚をされたのかについて話されています。

はあちゅうさんが事実婚を選んだ大きな理由としては「苗字」を上げられていました。

法律婚をした時に苗字を変えます。離婚したら又苗字を戻します。と言うのが凄く嫌だと感じたそうです。

そこで何とか苗字を変えずに結婚出来ないか?と思った時に事実婚に辿り付いたわけです。

はあちゅうさんは事実婚を始めてから5年経つそうですが特に事実婚したことによって困っている事は無いそうです。

ただ、今後何かあった時にはと思う事はあるようです。

※はあちゅうさんはこの動画で結婚より事実婚が良いよと推奨してるわけではありません。

 

SHELLYさんもその一人です。

上記でも紹介しましたが、SHELLYさんがパートナーと話し合って事実婚にした理由は法律婚をした場合、3人目の子供の苗字がパートナーの苗字になり3人の子供全員が同じ苗字なら!と言う理由で事実婚を選択されました。

他にも芸能人が法律婚されると、ニュースで婚姻届けを市役所に提出しに行きました。とよく聞きますが、事実婚だと公表されることはまずありません。

実は芸能人で事実婚されている方、分かっていないだけでもかなりの人数いるのではないでしょうか?

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まとめ

 

芸能人の事実婚が流行り?婚姻関係を選択しない本当の理由は?について紹介してきました。

まとめますと

  • 芸能人の事実婚が流行り?
  • 芸能人の事実婚が流行りと言うわけではなく、事実婚を選択されることが多いという事です。

 

  • 芸能人が婚姻関係を選択しない本当の理由は?
  • 法律婚をする事で苗字を変える事に抵抗がある。
  • 芸能人で結婚している事がバレたくない。

 

芸能人、一般人関係なく、事実婚はその方達の状況によって左右されてることが調べていて分かりました。

大切なのは、お互いが状況や将来の事を見据えた上で事実婚、法律婚を決める事が失敗しない第一歩なのではないでしょうか。

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