宮田輝星が戦力外通告から今後すべき事は?現役続行するのか?

10月3日、宮田輝星(ほくと)外野手が、北海道日本ハムファイターズから戦力外通告を受けました。

ゲガがあったとはいえ宮田選手はポテンシャルが高く期待度の高いプレイヤーだったので、ファンからも球界関係者からも驚きの声が上がっています。

宮田選手は2019年の育成1位で3年目。ビッグボスこと新庄剛志監督に俊足を買われて7月1日のオリックス戦(札幌ドーム)で一軍に昇格しました。「2番レフト」を任されるも出場は6試合に留まり、打率は1割4分3厘に終わりました。

この記事では、驚愕の戦力外通告から宮田選手が今後どうしていくのか、予想と考察を行います。

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宮田輝星が戦力外通告!今後どうするか?

 

引用元:東スポ

 

北海道日本ハムファイターズは10月3日、宮田外野手を含む7選手に対して戦力外通告を行いました。内訳は以下の通りです。

宮田外野手(24)、谷川昌希投手(29)、望月大希投手(24)、片岡奨人外野手(24)高山優希投手(24)、樋口龍之介内野手(28)、難波侑平内野手(23)。

宮田選手はケガの影響で試合出場数が少なかったことは否めませんが、基本的には走攻守が揃ったバランスの良い選手です。

再起のためには、負傷以前よりフィジカル面で上回った姿をアピールする必要があります。

また、例えば盗塁数や打撃成績を上げるなど、突出した武器と呼べるものを作っていかなくてはなりません。

宮田選手はSNSで現役続行に前向きと取れる投稿をしているので、次の移籍先球団についてなど、要注目です。

 

宮田輝星が足りなかった事とは?

 

宮田選手の打撃成績は次の通りです。

・1軍打撃成績:7打席、1安打、1三振、ホームラン0本、打率.143、出塁率.143、長打率.286

・2軍打撃成績:68打席、17安打、ホームラン1本、14三振、4四球、打率.283、出塁率.323、長打率.383

ケガなどがありわ出場数が少なかったことが戦力外通告の第一の原因でしょう。

少ないチャンスで挽回するほどの成績を残すことができなかったのも理由の一つです。

ポジション争いの相手である、同タイプの五十幡亮汰選手の存在も大きかったと言われており、対戦相手だけでなく、同球団のライバルに差をつける実力が必要なことが痛感されます。

 

やはり、プロ野球で怪我は致命的ですよね?確かに少ないチャンスをものに出来なかったのも戦力外の原因の1つかも知れませんが、年間試合130~140試合ある中で如何に怪我しないか?食生活、ストレッチ(柔らかい体作り)
をして行かなくてはなりませんよね。

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宮田輝星は現役続行するのか?

 

 

宮田選手の戦力外通告は、野球ファンの間でも意外だったという意見が多く見られました。

それだけ宮田選手のポテンシャルが高く、期待されていた証拠です。

宮田選手は戦力外通告を受けて、次のようにコメントしています。

 

「ファイターズには感謝しかないです。どんな時も応援してくれたファンの皆さんにも感謝です。これからもファイターズを応援し続けてほしいです。イソ(五十幡亮汰選手)とは比べられることも多かったけど一番仲が良かった選手。ケガだけはしないように、絶対に盗塁王を取ってほしいと思います」

 

また、宮田選手は自身のTwitterのツイートの中で「#またどこかで」としており、現役続行の意思表示と思われます。

宮田選手の次の展開に、注目せざるを得ませんね!

 

宮田輝星が希望する球団は?

 

宮田選手が現役続行を希望していることは前項で触れましたが、次はどの球団に行くのかが皆さん気になるところだと思います。

希望球団について、宮田選手自身は明言していません。

しかし、宮田選手ならどの球団も欲しがるだろうというファンの声もあり、実力的にはどこの球団にも可能性がありそうです。

そうなると、各球団の外野手の層だったり、バッターとしての特性がどの球団に合っているのか。そこをテーマに考察してまいります。

予想としましては、パ・リーグなら楽天、セ・リーグなら阪神です!

楽天ゴールデンイーグルスは、外野手の人数が少なく、補充を考えているのではないかと考えました。少数精鋭の外野手陣ですが、宮田輝星選手であれば実力で見劣りすることはないでしょう。

また、左打ちのバッターが少ないため、両打ちのできる宮田輝星選手は重宝されるのではないでしょうか?

阪神タイガースは、ベテランの多いチームです。足が速く24歳の宮田輝星選手が活躍できる場面は多いのではないでしょうか?

こちらでも、宮田選手の両打ちの強みは活きるのではないかと思われます。

以上が、各チームの戦力を元に宮田選手が移籍するのではないかと予想した内容でした。

移籍先がどこになるにせよ、走攻守のバランスの良さも宮田選手のストロングポイントなので、全体の底上げを行いながら持ち味を活かしてほしいと思います。

宮田選手は今期の年俸550万円で、昨年年俸が520万円です。ケガや戦力外通告があったとはいえ、なるべく年俸は落としたくないでしょうから、そのあたりの交渉も、次の移籍先に影響してきそうです!

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まとめ

 

宮田輝星が戦力外通告から今後すべき事は?現役続行するのか?について紹介しました。

まとめますと

  • 宮田選手が戦力外通告から今後すべき事は、盗塁数や打撃成績を上げるなど、突出した武器と呼べるものを作っていく必要があり、フィジカル面の強化が必要!
  • 宮田選手はSNSで現役続行のコメントをされています。

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